倉敷が世界に誇るといっても過言ではない大原美術館。
新型コロナウィルスの拡大により、しばらく休館しておりましたが、8月末より再開しています。とはいうものの、入場制限をかけての鑑賞となるため、実際の経営状態はかなり厳しいという話も漏れ聞こえております。
そんな倉敷の至宝を守るために少しでもお役に立てたらと、先日、OHARAサポーター倶楽部に入会しました。日本最古の西洋美術館とも言われる大原美術館には、多くの次世代に残すべき作品が収蔵されています。それを守るために微力ながらも、お力添えした次第であります。
大原美術館について
倉敷市の観光スポットである美観地区のほぼ中心部に位置し、多くの観光客で通常は賑わっています。
ギリシャ建築風の本館では、エル・グレコ「受胎告知」やゴーギャン「かぐわしき大地」など各時代を代表する名画のほか、和洋の様々な絵画や彫刻を数多く展示。
分館では日本の近現代のアート作品が、東洋工芸館では陶芸や版画などの作品を楽しむことができます。
また、中庭にはクロード・モネのジヴェルニーの自宅庭園から株分けされ、移植された睡蓮があり、春から夏にかけてその花を観賞することもできます。
倉敷にお越しの際は是非お立ち寄りください。